ページ博物館
The Page Museum
http://www.tarpits.org/


最終更新日:01/04/05

タール池とページ博物館 ページ博物館は、サーベルキャット化石で有名なタール池に埋没した多数の哺乳類化石と、その研究からわかった4万年以降のカリフォルニアの自然を展示している博物館で、George C. Page氏が寄付して1977年に、発掘サイトでもあるタール池(La Brea Tar Pit)の隣りに建てられた。

 ここでは、4万年前から4000年前まで堆積した深さ6mのタールピットから、140種の植物化石と420種の動物化石が発見され、現在でも研究が続けられている。

 タールが今も涌き出ている池は公園になっていて、池のまわりには解説板やゾウの造形モデルもあり、その奥にページ博物館があった。

 建物の中庭は小さな植物園になっていて、その周りに展示室がある。展示は色彩が白と黒、黄色で統一され、とても綺麗で、豊富な骨格標本を使っての展示やジオラマなどがあり、特に骨格展示は圧巻で、サーベルキャットはもちろん、コロンビアマンモスや大ナマケモノ、バイソン、鳥などあり、オオカミの頭骨などは400個以上も壁に並べた展示があった。
タールに入った骨化石   400個以上のオオカミの頭骨の展示
 展示室の奥には、化石のソーティング研究室や化石収蔵庫があり、それらは展示室とはガラスで仕切られ、その中で白衣を着た人たちがクリーニングやソーティング作業をするところをすぐ目の前で見ることができるようになっている。展示室内にプレパレーションルームがあるのと違い、研究室や収蔵庫が公開されたガラス張りになっているという感じで、このような作業が博物館で行われて研究が進んでいるということが実感できる。
ガラス張りの研究室
  

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登録日:01/03/31

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