静岡の自然をたずねて

 最終更新日:2006/8/10



日本平から折戸湾と富士山

私が住んでいる静岡県は、本州の真ん中にあり、太平洋に面していて暖かく、富士山や南アルプスなどの高い山もあります。静岡県は自然に恵まれすぎていて、その自然のことについて多くの人が無関心なところがあります。自分の住むところの自然を自分自身で調べることは、すなわち日本の自然、世界の自然を知ることにもつながります。

 今日の富士山
三保や清水の町からは、富士山がよく見えます。とくに冬は山頂に雪をかぶった富士山がきれいです。気がついた時に、デジカメでとった写真を掲載しますので、御覧ください。
 静岡県の地層をみてみよう
静岡県の地層や化石の露頭を紹介します。教材や体験学習に利用ください。ただし、露頭はこの社会情勢の中では常に消滅の危機にさらされているため、その存在については保証しません。
清水市村松(日本平運動公園)付近の露頭
    ■清水市尾羽付近の露頭
相良町須々木の露頭
 
 NPO静岡県自然史博物館ネットワークの活動
静岡県には自然史博物館がありません。静岡県は自然に恵まれた県で、自然史の研究や資料の収集や保全・データベースの作成、そしてそれを使った教育の場という自然史博物館がつくられることをこのNPOでは推進し、運営に協力していく活動を行なっています。
 
 静岡県の自然に関する研究会
静岡県には自然史博物館はないけれど、大学や市民が中心となった自然を調べたり愛好する研究が多くあります。
 地学団体研究会静岡支部
日曜ハイクや駿河湾団体研究グループの活動は、地学団体研究会静岡支部の活動に含まれます。静岡県の地質をしらべ、静岡にすむ人たちに静岡県の地質をより理解していただくことを活動の目的としています。
 日曜ハイク
私たちは、毎月ないし隔月に1回の割合で、静岡県の各地のおもに地質を見学する「日曜地学ハイク」を行っています。

日曜の地学13 静岡の自然をたずねて 
 駿河湾団体研究グループ
  • 1974年から駿河湾の周辺の地質を調査しています。1990年までは富士川から興津川にかけてのいわゆる南部フォッサマグナ西縁を調査し、どのような地層が分布していてどのよな地質構造になっているのかを明らかにしてきました。1991年から現在までは、主に御前崎から掛川にかけての地域の新第三系-第四系を調査し、どのような地層が分布し、それがどのように形成されていったかを明らかにしています。
 静岡県の自然
静岡県の地質や植物、動物の分布やそのおいたちについて紹介します。最近静岡県の自然は急激に変化してきています。《準備中》
 
 静岡野尻湖友の会
長野県にある野尻湖の湖畔で行われれる発掘では、ナウマンゾウやオオツノジカなどの化石とともに、旧石器時代のヒト遺物も発見されます。この発掘に向けていろいろと学習会など静岡県で行っているグループの紹介です。《準備中》

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